2008年02月15日

アメリカンギャングスター

「アメリカンギャングスター」、黒人の麻薬王とアンタッチャブルな刑事とを描いた実話である。
ニューヨークの暗黒面を描いているので、暴力などの場面が多くR-15指定であるけれども、重厚で骨太なストーリーで平均点以上の出来ばえではないだろうか。
監督は名監督の誉れ高いリドリースコット、代表作として「エイリアン」「ブレードランナー」「テルマ&ルイーズ」「グラディエーター」・・・数え上げればきりがないほどである。
ただ、少しだけ残念なこととして、往年の切味がなくなってしまったのだろうか、前半部分の展開がもたもたしている。事件の展開する舞台が二転三転する「起承の」重要な時間帯、物語が風雲急を告げるようなスピード感が感じられない。
麻薬王のデンゼルワシントンは、やはりアメリカの良心風であるし、ラッセルクロウは、高貴にも任務遂行する麻薬捜査官でありながら、汚職刑事風である。
‘内容、脚本、映像美そして後半部分がすばらしい出来ばえ’があるだけに、前半部分のもたもたした展開がもったいない気分です。
posted by ドンドン at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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